最近の壁
昨日更新するのをうっかり忘れていました。
最近になって気づいたことですが、創作は自由にやって良いにもかかわらず、私は『正解』があると思っていることです。
もちろんセオリーや型みたいなものはあるでしょう。ですが、本当にこうしなければいけないなんてことはない、だから創作であるはず。
感情の感じ方にすら正解というか、こう思うのが普通みたいな思い込みがあるようです。自分がそう考えているのはわかっていて、けれど変えることが出来ない。
窮屈です。
最近もメインで書いている小説の他に短編を書いていたのですが、前編と後編であまりにも構成が似ていて、ネットに上げるの止めようかな、とぽろっと家族に零したところ、「好きに書けばいいじゃん」と当たり前の言葉。
早くこの壁を乗り越えたいです。
なんでも無い日バンザイ!
いえー!
あったかい存在
今週のお題「あったか~い」
今回も今週のお題で書きたいと思います。
一緒に暮らしていた犬のこと。
もう6年も前、ようやく暖かくなってきた頃に亡くなってしまった犬は、横になってテレビを見ていたり、本を読んでいる私のお腹の辺りで寝ることが多かったです。
とっとっとーとやってきて、どしんと寄りかかってきて、深い深いため息を吐いて、無言で撫でろの催促。撫でたら撫でたで不満げに唸る、どちらかといえば猫に近いような犬でした。
撫でるのを止めて、ただお腹が上下するのを眺めていると、触れているお腹の辺りがあったかくなってくる。その時間がたまらなく好きでした。しばらくして両手足をばたばたさせて伸ばしたり、何とも言えないごにょごにょした声で寝言を言ったり。
夏も関係なくくっついてきては、終いには暑いというように離れていった犬が恋しいです。彼が天国で元気にしていることを祈ってます。
靴下でオシャレってどうやるのか
今週のお題「お気に入りの靴下」
今週もやってみようと思います。
あまり靴下にはこだわりが無いのですが、お気に入りは強いて言えば『羊柄の五本足ソックス』です。
薄茶色の地に小さな羊がいくつも散らばっている靴下で履くと、羊がぶにっと歪むところも好きです。
五本足はひとつひとつの指を包むから窮屈な感じになると思っていたのですが、不思議と指に開放感があって良いですね。
靴からはみ出るくらいの丈があるのですが、ああいった少し靴からはみ出して見せるタイプのファッションは上級者向けな気がして、もっぱら家で履いています。
靴下と言えば、昔駅で前を歩いていたスーツの男性が足を前に出す度に、靴とズボンの間から赤い靴下がちらちらと覗いているのを見た時は、シャレオツだなぁと思ったことを思い出しました。スーツの色と赤が絶妙に合っていました。
差し色というのでしょうね。いつかはそんなファッション出来たらと思いますがセンス0なので、ずっと先になりそうです。
浮かんだのは赤とんぼ
今週のお題「秋の歌」
一週空いてしまいました、毎週やると決めていたので悔しいです。
今回もお題やっていきます。
ふだん童謡を聞いたりしないのですが、この前やっていた「カマキリ先生」とその影響で久しぶりにとんぼに触ろうとして手に止まったことから連想しました。
久しぶりに歌詞を調べて切ない歌詞だったんだな、と思いました。何もかも変わっていくのに赤とんぼだけは変わらないみたいな。
小さい頃は何とも思わなかったのに、大人になったから見ると全然違って見えて面白いですよね。
止まってくれたとんぼ。
指を動かしても全然逃げないのでしばらく見ていました。
小説の進捗はあんまりです。11月の更新は1回になりそうです。毎日更新している人は本当にすごいなぁと思います。私のインプットが足りないのかもしれないのですが、スラスラと書ける人はどれほどインプットをしているか気になります。