ラーディックスの底

本と映画の感想、創作小説、ときどき絵

最近の壁

 昨日更新するのをうっかり忘れていました。

 最近になって気づいたことですが、創作は自由にやって良いにもかかわらず、私は『正解』があると思っていることです。

 もちろんセオリーや型みたいなものはあるでしょう。ですが、本当にこうしなければいけないなんてことはない、だから創作であるはず。

 感情の感じ方にすら正解というか、こう思うのが普通みたいな思い込みがあるようです。自分がそう考えているのはわかっていて、けれど変えることが出来ない。

 窮屈です。

 最近もメインで書いている小説の他に短編を書いていたのですが、前編と後編であまりにも構成が似ていて、ネットに上げるの止めようかな、とぽろっと家族に零したところ、「好きに書けばいいじゃん」と当たり前の言葉。

 早くこの壁を乗り越えたいです。