ラーディックスの底

本と映画の感想、創作小説、ときどき絵

最近のこと

 

お久しぶりです。

半年近く更新していなかったことに驚きです。

 

お正月に決意してこの有様だったわけですが、以前も書いた自分の中にある正解をクリアしないとブログや作品を上げてはいけない、という考えが完全に足を引っ張っているな、と改めて思いました。

 

なんでか知らないですが、とにかく失敗や恥をかくことが怖いみたいです。

(もうかいてるじゃんとも思いつつ)

 

自分の書いた小説で人が楽しんでくれたら嬉しいな、感想貰って嬉しいな、と思いながらも、わたしなんぞが、という考えも消えず、積極的に小説を上げたり、宣伝とか人と交流することも出来てませんでした。

 

最近は私生活も上手くいかず、自尊心が地の底まで落ちてました。

沈んで沈んで、ちょっとだけ頑張ろうかなと思えるところまで回復し、今ブログを書いています。

 

失敗も恥をかくのは仕方のないことだと思って、もうちょっと気軽にブログも小説も上げていこうかな、と少し思えています。

やりたいことも自分が出来る範囲で頑張ろうかな、と。

 

とりとめのない話ですみません。

自分の考えの整理も合わせて書きました。

最近映画をいくつか見たので気負わず感想書いてみたいと思います。

2022年やりたいこと

2022年、これを絶対やる!

と、言いたいところですが、夏休みの宿題を最終日まで終わらせることが出来なかったかつ、やれ! と言われた途端やる気を無くす駄目人間なので、ふわっと決めたいと思います。

 

①去年書いた42,000文字以上書く

先日のブログに書いたのですが、アップしていないものを含めて4万ちょっとしか書いてなかったのは流石に少ないと思ったので、それ以上は書きたいです。

現在連載しているルプスの盾以外にもう一作くらい長めの話も書きたいなぁ、とは思っています。ルプスの盾は本当に自分の好きなように書いているので、もう少ししっかりプロットを考えて書いてみたいです。

 

②ミニチュアを作る

昔からミニチュアが好きで作ってみたいと思い道具を揃えて幾星霜、今年は作ります。小さいものから始めて、最終的には家が作れるようになりたいですね。特に食べ物のミニチュアが好きなので、まずはそれから初めてみたいです。

 

③絵を完成させる

小説の登場人物が増えてきたので描きたいのですが、正直に言えば上手い人に頼みたい。とはいえお金もない。描くしかない! のですが、APPが高い人ばかりで辛い。しばらく練習ばかりで終わっているので、今年は完成までもっていきたいです。

 

④ブログをもっと書く

元々本や映画の感想を書こうと思って始めたブログだったのに、去年は日記ばかりで終わってしまったので、もっとそういったブログを書きたいです。

 

⑤小説をたくさん読む

今色んな方の小説をブックマークをしているのですが全然読めてないので少しずつ読んでいきたいです。本屋さんにもネットにも面白そうな小説がたくさんあって、本当に時間が足りないです。

 

このくらいでしょうか。

とりあえず今年も嫌にならない程度に色んなことを頑張っていきたいです。

最近の壁

 昨日更新するのをうっかり忘れていました。

 最近になって気づいたことですが、創作は自由にやって良いにもかかわらず、私は『正解』があると思っていることです。

 もちろんセオリーや型みたいなものはあるでしょう。ですが、本当にこうしなければいけないなんてことはない、だから創作であるはず。

 感情の感じ方にすら正解というか、こう思うのが普通みたいな思い込みがあるようです。自分がそう考えているのはわかっていて、けれど変えることが出来ない。

 窮屈です。

 最近もメインで書いている小説の他に短編を書いていたのですが、前編と後編であまりにも構成が似ていて、ネットに上げるの止めようかな、とぽろっと家族に零したところ、「好きに書けばいいじゃん」と当たり前の言葉。

 早くこの壁を乗り越えたいです。

最近のちょっと良いこと

今週のお題「最近あったちょっといいこと」

 新しく入った会社の人たちが良い人たちだったこと。

 茄子の味噌汁が美味しかったこと。

 少し前に一番くじで欲しいものが当たったこと。

 小説の進捗がいつもより良いこと。けっこういっぱいありますね。



f:id:khnda0s:20211205201705j:image

当たったカービィのクッション

あったかい存在

今週のお題「あったか~い」

 今回も今週のお題で書きたいと思います。

 一緒に暮らしていた犬のこと。

 もう6年も前、ようやく暖かくなってきた頃に亡くなってしまった犬は、横になってテレビを見ていたり、本を読んでいる私のお腹の辺りで寝ることが多かったです。

 とっとっとーとやってきて、どしんと寄りかかってきて、深い深いため息を吐いて、無言で撫でろの催促。撫でたら撫でたで不満げに唸る、どちらかといえば猫に近いような犬でした。

 撫でるのを止めて、ただお腹が上下するのを眺めていると、触れているお腹の辺りがあったかくなってくる。その時間がたまらなく好きでした。しばらくして両手足をばたばたさせて伸ばしたり、何とも言えないごにょごにょした声で寝言を言ったり。

 夏も関係なくくっついてきては、終いには暑いというように離れていった犬が恋しいです。彼が天国で元気にしていることを祈ってます。